日々の生活の中で、人間がとる主な姿勢は、立つ、座る、寝る、の三つです。
この中の座るに対応する道具が椅子です。人生の約3分の1は椅子で過ごすと言われ、人体への適合を強く要求されます。椅子は家具という呼称より、体具とでも呼ぶ方が実態に近い面をもっています。
GUBIのChairには様々な種類のChairがあります。昆虫のカブトムシから発想を得た、硬く丈夫ながらも、快適性をもったBeetle Chair。アームレスト付きのユニークな形状のBat Chair。軽やかな素材を用いたC-Chairがその一部です。
GUBI(グビ)は、時代を超えて世界中で共鳴するインテリアコレクションを輩出するデンマーク発のデザインハウスです。
1967年コペンハーゲンの小さな家具屋からスタートしたグビ。現オーナー兼クリエイティブディレクターのヤコブ・グビが、「忘れられた過去の宝物」を探すように過去100年に生み出された偉大なデザイナー達の名作を発掘編集すると同時に、新たな才能とのコラボレーションを 積極的に行い、GUBIをグローバルデザインシーンの確固たる地位に導きました。
世代を超えて受け継がれる名作と新たなデザインを融合させた未来のクラシック。
エクレクティック(折衷主義)なスタイルは、時代を超越して人々の感情とセンスを心地よく揺さぶります。
バイオミミクリー(生物模倣)
自然界の仕組みから学び誕生した
GUBIのアイコンアイテム
Beetleシリーズ
動植物は古代の文化的神話から20世紀の自動車やイギリスのポップバンドに至るまで、あらゆるものに影響を与え、インスピレーションを与えてきました。
ガムフラテージは、カブトムシのフォルムを、人々の生活を支える家具製品として利用する事が出来るのではと考えました。
Beetle Chairは、強靭なシルエットを保ちながら、座る人の動きに合わせて微小な動きに対応出来るよう設計されており、人間工学に基づいた性能を発揮しています。。
ガムフラテージがGUBIのためにデザインした、このビートルチェアは、ローンチと同時に話題を呼び、瞬く間にグローバルデザインアイコンとなりました。